お金をかけない便利グッズ

よく雑誌には便利な商品が紹介されています。そして、そんなものを目にすると、やっぱり欲しくなっちゃいます。それがあれば楽ちんだとか時間の短縮になるに違いないって思うんです。けど、意外にも買ったものの、全く使ってない物があることも事実なんです。そこが私のいけないところです。特にお掃除グッズに多い気がします。休みの日に使ってみよう、なんて思うんですけど、なかなかそのタイミングがないというか、そこまでのお掃除を普段していないというか。情けないですけど。
でも、先日、雑誌で見たものは絶対にイイと思いました。それはテレビドラマの中で紹介されていたものらしいんだけど、ゴム手袋に軍手をかぶせると、そのまま素手の感覚で色んなところが掃除できるという物です。トイレだってブラインドだって、なんだって平気なんですって。そして、汚れた軍手は処分して新しい物に替えるだけなんです。これは絶対にイイ! よしっと気合を入れて準備しなくても、普段にちょこちょこっと使うのにももってこいです。ゴム手袋に軍手をセットして、すぐに取り出せる場所に置いておけばいいんですよね。「今度こそ」と、なんだか嬉しくなってしまいました。けど、まずは軍手を買ってくるところからなんですけどね。

7分間のおもてなし

先日、こんな記事を見かけました。新幹線の清掃に関する記事です。その清掃が神業だというんです。新幹線は終え返し運転までの時間が12分で、乗客の乗り降りの時間が5分はかかるから車内清掃は実質7分しかないんだそうです。たったそれだけの時間しかないのに、座席の向きを反転して、クロスでテーブルや窓を拭いて床も拭き、トイレや洗面台もキレイにするんです。一つの座席に掛けてるのはわずかに数秒。終われば一列に並んで、出発されるお客様をお見送りするんです。これには海外のメディアも注目しているんだそうです。『7分間の奇跡』として紹介されたんだとか。
私も以前、新幹線ではないですけど、特急電車をよく使っていた時期があり、そのときにもその素早い行動にいつも感心していたものです。キレイにしてくれるスタッフがいるから、乗客は気持ちよく利用できるんですものね。そうそう、その記事にあるように、私が利用していた特急電車でも、清掃が済んだら、スタッフの人は入口に立って乗り込むお客さんに頭を下げて迎えいれてくれていました。
日本では『おもてなし』という言葉がよく使われます。色んな『おもてなし』があるけど、相手に満足してもらえるように真心を込めて対応するということが共通していて、これは日本が誇れることなんだと思います。

本屋さんは街の顔

全国には数えきれないくらい多くの本屋さんがあります。でも、どこも同じだと思ったら大違いなんです。立地条件によっても全く異なります。私自身、旅先で覗くと毎回感じることです。いつも行くお店とは全然違うって。
先日、そんな書店の違いについて書かれたコラムを読みました。本屋さんって土地柄にすごく影響されやすい場所なんですって。大手のチェーン店でさえ、品揃えが全く違うらしいんです。郊外ならコミックが多いけど。都心ならビジネス書が多いなどです。それにビル内など建物に入っているところは、その施設のカラーの影響を大いに受けているんです。たとえば、家電量販店内では、IT関係の物が多いし、洗練されたイメージのビル内では、オシャレな本や実用書が多いんだそうです。また、ショッピングモールやスーパーの中では、主婦向けの料理本などは豊富に置いてあったりするんですって。
それに、棚の並べ方にいたっては、スタッフの販売への意気込みが感じられるというんです。新刊以外は、通常は出版社別に棚に並んでいます。けど、実は顧客にとっては色んな出版社が混ざっていても、作家別に並んでいる方が探しやすいんです。だから、そんな風に作家別に並べてある本屋さんには、スタッフさんの熱意が感じられるとコラムの著者は語っていました。
今までは、お店ごとに雰囲気が違うなっていう漠然とした印象だったけど、そのコラムを読んだら、『そこの街らしい』ということなんだなってわかりました。今度から今まで以上に意識して覗いてみようかな。

風邪の予防に大笑い

健康を保つためには普段から免疫力を高めることがいいんですよね。乳酸菌が良いとも聞いたことがあります。乳酸菌の中でも特に良いと言われているものもあるようです。けど、そもそも人間はストレスが溜まると色んな不調が起こってくるものらしいんです。もちろん、極端な不摂生は別ですけど、そうでなければ、すべての原因はストレスだと言っても過言ではないくらいなんですって。けど、人によって違いはあるにしろ、全く感じない人なんていませんよね。じゃあ、それとどう向き合うかということが問題なのかもしれません。
先日、見かけたコラムには免疫力を高める科学的な方法として、一日一回の大笑いが紹介されていたんです。そこに紹介されていたデータは、チャップリンの映画を観た後や落語を聞いた後にストレスホルモンを測って研究したというものでした。笑うことでストレスが軽減されるのは明らかなんですって。そして、ここからが注目なんです。それは目の前に面白いことがなくても、体操のように意識して笑ってみるだけでも効果があるというんです。手を伸ばして、大声で「わっはっはっは」ってやってみると、その動作から自然と楽しい気持ちが引き出されるんだそうです。どうも面白いことがあるかどうかは問題ではないみたいです。体の動きが重要だということにありますよね。誰かに見られていたら恥ずかしいですけど、寝る前に一人でなら出来そうです。その日のストレスは笑い飛ばしてから眠るといいかもしれません。『笑う門には福来る』です。

意識って不思議

この前、読んだ小説は、事故で命を落とした主人公の魂が他の人の中に入ってしまうというストーリーでした。交通事故にあった瞬間、「あーっ」と叫びながら、幼い頃に父親と遊んだことや初恋や楽しかった学生時代などが次々と頭の中に浮かんできました。もちろん、フィクションだから事実ではないんだけど、その光景が読んでる私にもはっきりと見えました。だから、人が命の危機に直面したときって、きっとそうなんだろうって思えたんです。
でも、その時、私も似たような体験をしたことがあることを思い出しました。それは学生時代のことです。バイト先の店長とバイト仲間みんなで初日の出を見に行ったんです。一台のワゴン車に乗り込んで、深夜に出発しました。日の出がキレイに見える場所を誰かが調べてくれていて、山道をグングン上がって行きました。山の上で海からの日の出を見る計画だったんです。でも、あいにくの天候で途中から雪がどんどん降ってきて、結局初日の出は見れなかったんです。それでも、みんなで出かけたことは楽しかったものです。でも、帰り道。山から下りているときにワゴン車が大きくスリップしてハンドルが効かない状態になったんです。その時のことを今でもよく覚えています。眼下に海が見えて、身体には崖から海に向かってフワーッと落ちて行く感覚がありました。絶対に落ちる、もう助からないと思っていました。不思議なのは、その時の様子が本当にスローモーションのようだったということです。けど、幸いにも道路わきの木にぶつかって止まったんです。目を開けた時に落ちていなかったことが不思議なくらいでした。思い出しただけでゾッとします。
小説は交通事故から物語が始まるんだけど、現実はダメです。やっぱり、そんなのは小説の中だけがいいですよね。

もう一つの物語

小説には続編があるものがあります。もともと初めから上下巻に分かれているものもあるけど、それとは違います。それはそもそも一つの長い物語を二冊に分けているのですから。続編はいったんそのお話は完結したんだけど、後に続きとして新たに物語が始まるといったものです。でも、それとも異なる、別の角度からの物語があることがあります。たとえば、主人公の友人の目線からのお話などです。本来の小説では主人公を囲む登場人物の一人としての役割だったのが、もうひとつの物語では主人公になってお話が進むのです。今まであんまりそういう類の小説を読んだことがなかったんだけど、これが面白いんです。ただ、個人的には最初に元のお話を読んでからの方がいいんじゃないかと思います。別人の目線だと時間の流れ方も違うし、「この時に実はこんなことがあったんだ」なんて新たな発見になったりします。そして、本編では主人公の感覚、想像でしかなかった部分が明らかにされることや全く触れられていなかった部分が表に現れてくることも興味深いものです。
少し前に読んで、とても面白かった小説にもう一つの物語があることを先日、知ったんです。今、すごく気になっています。そこにはまだ私が知らないことが沢山散りばめられているかと思うと、期待が膨らみます。早く読んでみたいです。

芸能人も読んでるあの新聞

最近、なかなか新聞を読む時間がありません。小説は通勤途中に読むこともあるし、大概バッグに入れて持ち歩いているから、ちょっとした時間でも開くことができるんです。でも、新聞となると自宅だけになるし、つい他のことを優先してしまいます。
そんな風に思ってたら、先日、こんな記事を見かけたんです。『あの人も読んでる小学生新聞』って。そこには誰もが知ってる有名な芸能人のコメントが載っていました。そこには最新のニュース、時事ニュース、政治や経済、スポーツなど幅広く、そして小学生が理解できるようにわかりやすくまとめられているんです。だから、こどもだけでなく大人も十分楽しめるし役に立つと書かれていました。やっぱり、わかりやすいというところがポイントなんでしょうね。きっと時間をかけなくても理解ができて、情報を収集できるとこがいいんだと思います。実は、私が小学生の時に家でその新聞をとってもらっていたんです。学校から帰ってくると、どんなことが載っているのかを見るのが楽しみだったのを覚えています。紙面の中には悩み相談コーナーや詩の投稿コーナーがあって、そこに投稿するのが楽しみでもありました。掲載してもらえたらすごく嬉しかったんです。ワクワクしながら紙面を開いてみた記憶があります。けど、時間をかけないで情報や知識を得るには本当にイイかもしれません。『あの人』みたいに私も始めてみようかな、小学生新聞。

クマとの遭遇したエピソード

部屋のクローゼットを整理していたら、何年も前に購入した音楽雑誌がたんまりと出てきました。雑誌を読みながら、特に目に止まったのはロックフェスティバルの特集でした。大好きだったバンドが雨に打たれながら演奏している写真はいつ見てもカッコよくて、会場でライブを体感したような気分にさせてくれるものです。そして野外で音楽を聴くあの開放感と気持ち良さを部屋の中で再確認しながら、あっという間に時は過ぎていったのでした。
さてロックフェスと言えば忘れられない逸話があります。それは友達が話してくれた怖くもあり驚きの体験談です。ロックフェスティバルへ行くことが恒例行事となっている彼女は、会場近くにある知り合いが購入したリゾートマンションに毎年宿泊しているそうです。かなり古い建物で普段はめっきり人が滞在することも少なくなったこのマンションには、こうしたイベントがある時だけ数少ない宿泊客がやってくるようだと話してくれました。
ライブが終わり夜遅くに友人がその建物の玄関に辿り着いた時、大きくて茶色いものを目撃しました。およそ140センチはありそうなその物体は背中を丸くしてモソモソと動いていたそうです。友人一行が目の前の物体を少し離れたところで観察していたところ、クマだということが分かったのでした。管理人さんに聞いたところこの一体ではよくクマが出没するそうで、そっとしていれば特に害は加えないとアドバイスをくれたそうです。滞在中2回ほどそのクマに遭遇したことを、面白おかしく話してくれたためか私の記憶に色濃く残り続けているのでした。とにもかくにも彼女が無事でいてくれて何よりだと思いながらも、この体験談はロックフェスについての書籍を読む時これからも決まって思い出すような気がしてならないのでした。

デマについて

普段、新聞をゆっくり読んでる暇がないから、主にネットニュースで情報を取り入れていることが多いです。あとは、本や雑誌でも情報を得ています。本や雑誌ではまず間違いはないはずだけど、ことネットに関しては結構な頻度で『デマ』もあるようなんです。先日、読んだ記事に書いてあったんです。そして、もちろん日常生活にそれは溢れているんですって。その記事に紹介してあったのが『デマの心理学』をいう本でした。そもそも特に注目されるようになったのは、東日本大震災以降なんですって。SNSが災害時の情報収集として使われたからです。そして、その後、熊本地震や津波警報、日々の事件や事故などが起こるたびに多くの『デマ』が飛び交ったというんです。誰かの『冗談』がいつのまにか『真実』に変身してしまっているんです。
その本は、『デマ』が広がる仕組みや傾向を紹介してるし、実験とその結果そして分析を紹介しています。けど、それは最近になってできたものではなく、大昔からあったものなんですって。そして、本質はそんなに変わってないんだとか。悪意のあるものじゃなくても、いつのまにか変化をしてしまって『デマ』となって一人歩きを始めちゃった、なんてことがあるようです。
その記事の結論は、それを有効に防ぐ手段の一つに、聞き伝えにはどんな物事に対してもまず疑ってみることなんです。しっかりした根拠が見えなければ、耳にしたことを安易に信用してはいけません。だって、そんなことで踊らされたくないですものね。

寄り添う言葉

時々、安易に口から出る励ましの言葉を飲み込むことがあります。それは、仕事や趣味や、時にはプラベートでも困難にぶつかってる時、今まさにそんな状況の中で真剣に向き合っている人に声を掛けるときです。つい「頑張ってね」って。でも、もう十分頑張ってるのはわかってるんです。だから、そう声を掛けるのは違う気がするんです。「じゃあ、なんて言ってあげればいいんだろう」って考えてもなかなか答えが見つからないものです。「頑張ってね」じゃなければ、「絶対にできるよ」なのか「上手く行くように祈ってるよ」なのか……。
実は先日、頑張れない人に向けた名言集という本を見つけたんです。そこに書いてあることはすごく納得できました。落ち込んでいるときには、巷に溢れているポジティブな励まし、つまり聞き飽きた言葉では一歩踏み出せないって。必要なのはそっと寄り添うような言葉なんです。寄り添いながら、結果的には前向きになれるような新しい視点や考え方を提供することが大事なんです。「弱音を吐くな」ではなく、弱音は吐いたっていいんです。「無理しないで休んでね。待ってます」こんな風に声を掛けることができれば、その人だって「うんざりだ」とか「だからこれ以上、もう無理なんだって!」なんて思わなくもいいんです。私もこれからはその本に書いてあるように、そっと寄り添ってあげれたらいいなって思います。