新しい靴が欲しくて一人でショッピングに行ってきました。その時に見かけた雑貨屋さんに入ったら、私がつい最近ネット通販で買おうか迷っていたバッグが売っていたんです!値段が安かったので勢いで買っちゃおうかと思っていた物だったんですが、お店に置いてあるのも値段は同じだし、現物見れてラッキー♪と思いながら手に取ってじっくり見たんですが、店内の照明が暗く、お店に売られている物自体が基本的に安い商品ばかりを取り扱っていて、主に10代をターゲットにしているなって感じのお店だったんです。ディスプレイが凝っているわけでも無いし、本当にただ商品が並んでいるだけって感じで、ネットで見た時はすっごく良いなと思っていたバッグもなんだか色褪せて見えてしまい・・・それでもお店の雰囲気に呑まれているだけかもしれないと思って、姿見で実際に合わせてみたら結構良かったので、思い切って買っちゃいました☆後日そのバッグを持って友達と遊びに行ったら、バッグ褒められちゃいました♪そういうことって結構ありますよね。同じ商品でもお店によって値段も違う事もあるし、店内にオシャレにディスプレイされていると購買欲も沸きますが、そうでないとあんまり良い物に見えなかったり・・・。本でも同じだと思うんです。ただ本棚に入っているものは手に取られる機会が少ないけど、平積みで並べられていて、更にポップがついていたり、帯にインパクトあるコピーが書いてあったりすると、それだけでまず目に付くじゃないですか。いかに「見せる」かって大事だなって思いました。自分の目利きがあれば良いだけの話なんですけどね(^^;)今回のバッグだって、通販で先に見つけてなかったら、お店では手に取るどころか素通りだったかもしれませんしね。お店の雰囲気に惑わされないで買い物が出来るようになりたいです。