電子書籍読書をしながらご飯

本来とても行儀が悪いことだと思うのですが、電子書籍を読みながら食事をするのが好きです。電子書籍なので、タブレット端末を立てておけば読めます。そしてページをめくるのもワンタッチ。とても便利です。あまり見た目が、というより行儀がよろしくないので、一人で食事をする時限定ですがそんな時の食事はとてもおいしいです。テレビを見るのもいいですが、小説を読みながらの食事もいいものです。音は静かで、なにもない。その中でご飯の香りを嗅いで食べながら、小説の世界に潜り込み、黙々と食事をする。それがこんなに楽しいことだとは思いませんでした。電子書籍を選ぶ理由は、簡単です。紙の書籍ですと、手で抑えておかないとページがめくれてしまいます。そして本が閉じてしまうのでなかなか没頭ができないのですよね。しかし電子書籍は開いたら開きっぱなしです。たまらないです。その開きっぱなしというのが食事をしているとなかなか実現しないのでいいのです。しかも電子書籍はタブレット端末なので立てることが可能です。開きっぱなしで立てることが出来るというのは、読書をするにあたりとても重要なことなのです。本当に素敵なツールだと私は思っています。ただやはり、人前では出来ませんけどね。しかし電子書籍をがこんなにいいものだとは思いませんでした。すごく素敵なので、みなさんもぜひ一度お一人で食事をする時にはやってみてください。

小説を束縛したいのか

久しぶりに読み返した小説がありました。その小説は好きで好きで以前はよく読み返していました。一時期は一言一句間違えずに空で話せていたくらいです。冒頭部分は特に好きでとてもよく読んでいましたね。冒頭部分の言葉が私の好みにぴったりとハマったのです。それまでわからなかったことが鮮明になったというような、そんな気持ちでした。それなので、読んだその場だけではなくずっと心に残っていたのですよね。心に残って、ずっとその小説が支えでした。その頃読み出していた小説や雑誌が、私の気持ちを代弁してくれているような気持ちになっていたのです。だからその小説を好きだと言い続けました。人に貸して、と言われても貸さないくらいに大切にしていました。ずっと手元に置いておきたかったのです。前ほどその小説を読むことはなくなり、今では少し読む程度です。他の小説も大切にしていますが、その小説は特別、といった感じですね。もっと余裕があれば本屋で買って様々な人に配って回りたいくらいです。あくまで自分の手元にはその小説を置いておきたい。小説を読んで世界が変わるということがあるんだな…と思ったものです。そんな小説を久しぶりに読んだものですから、涙が止まりませんでした。そして、ラストになって涙が止まりました。小説を読むことで泣いて、小説を読むことで泣き止んで、なんだか気持ちがスッキリした読書でした。