変わった猫の仕草

先日新しく本を見に行きました。その時に、変わった猫達がピックアップされた本に出会いました。手に取って見てみると、実に変わった行動を取る猫達がピックアップされていて、思わず微笑んでしまいました。
飼い主が顔にふうっと息をふきかけると、ころん、と寝そべる猫や、ストローを使って息をふきかけると、可笑しな鳴き声で鳴く猫、だるまさんがころんだ、で遊んでいるように見える猫など、様々な猫が描かれていました。
丁度、猫を買っている友人の家に遊びにいく機会があったので、私はその本の話を友人にしました。
すると友人が、「うちの猫も変わった癖があるよ」と教えてくれました。なんでも、与えるご飯によって反応を変えるらしいのです。
興味があったので、友人に見せてもらいました。まず友人は、いつも与えているというキャットフードを2粒だけ手にとって、猫のお皿に入れました。
すると、友人の猫は、私達の良く知っている猫と全く同じで、「にゃぁん」と鳴くと、あっと言う間にその2粒を食べてしまいました。
次に、友人が冷蔵庫からまぐろを一切れ出してきて、猫のエサ箱に与えてやると、猫はエサ箱に顔を近づける事なく、「にゃーん、にゃーん」と、さっきよりも長く、ずっと鳴いています。そして、エサ箱の周りをぐるぐると歩き回っています。
友人に促されて、目を逸らすと、猫は私達の様子を伺いながら、まぐろに口を付けました。
そして友人が、パッと振り向くと、また「にゃーん」と鳴きながら歩き回るのです。
なぜそのような行動にでるのかとても不思議でしたが、本当に可愛くて、笑ってしまいました。

文庫の帯、眼福です

私はいくつかの古本屋さんのサイトをお気に入り登録しています。先日その中のひとつで「文庫が揃いました」と写真をアップロードしてくれていました。何の文庫かは写真が小さくわからなかったのですが、帯付きでずらりと並ぶ、何十冊。画面上とはいえ、とても壮観でした。学生時代は帯つきや初版本にこだわったものでした。それは友人も同じで、何十年も前の本を古本で買い求める際にも、初版にこだわって、高価なものを探していましたっけ。しかもそれを読むときは、綿の白手袋を着用です。しかしいつの間にやら二人ともそんな時代は過ぎ去り、今は欲しいものを欲しいときに買って、素手で読む生活が日常化しています。気安くなったということですね。発売日に書店に走ることもなくなりました。でもそのせいで、本棚がさみしいのは事実です。昔は帯付きでずらっと揃っていたのになあと、今懐かしい本棚を思い出しています。社会に出ると自分でお金を稼ぐ分、本を買う余裕はできますが、毎日書店に通う時間も、じっくり読書をする時間もとることが難しくて残念です。作家買いもしなくなりました。でも、ああもきれいに揃った写真を見ると、帯ってやっぱりいいものですね。眼福でした。