リサイクルショップでワクワク

先日、車ででかけたときに少し大きめのリサイクルショップがあったので立ち寄ってみました。たまに掘り出し物がないかなと思って、古本屋さんは入ることはあるんですが、リサイクルショップは近所にないためあまり縁がありませんでした。最近では、フリマアプリやネットオークションが充実しているから、そちらに利用者が移ってしまって、リサイクルショップや古本屋さんはだいぶなくなったと聞いていました…が。
店内に入ったら、思ってた以上に大盛況で、大勢の方が品物を見たり、不用品を買い取ってもらっていました。売ってるものはブランド物のバッグ、アクセサリ、衣類、靴、家具、家電、雑貨、楽器と本当にありとあらゆるものって感じ。広い店内に所狭しと、商品が溢れててちょっとした宝探しみたいなワクワク感がありましたね。端から端までじっくり見てたら結構時間かかるんじゃないのかな?着物なんかもあってちょっと欲しくなりました笑
せっかくだからなにか買って帰ろうかなと思って、新品の箱入りのブランド物のティーカップのセットを購入。結構お安くお得に買えたんじゃないかなって思ってます。ちょっとした冒険みたいな感じで楽しかったです。このあと買ったティーカップでお茶を飲もうと思います♪

お供にゆで卵

夜中、小腹がすいた時にガッツリと高カロリーなものを食べるのは気がひけるので、ゆで卵をたべるようにしています。読書しながらでも、さくっと食べられるし、超低糖質で高タンパク。おまけにビタミン、ミネラル、アミノ酸を含んでいて、「完全栄養食」と言われています。これなら罪悪感は低めです(笑)とは言え、もちろん食べ過ぎれはカロリーオーバーにつながりまりますが。
そんなゆで卵ですが、おいしく作る茹で方っていうのがあるんですね。お鍋に、卵がしっかりと浸かる程度の水を入れて沸騰させる。沸騰したら、常温ではなく冷蔵庫で冷やされていた卵が割れないように、お玉でゆっくりとお鍋に入れる。
ちなみにお鍋に入れる前に、卵のおしりの部分に穴を開けておくと、あとで殻が向きやすいんですよ。穴を開けるのは安全ピンなどの針でも大丈夫ですが、最近だと100円ショップなどで専用の穴あけ器が売ってます!
たまごのゆで時間は、半熟で8分、やや固めで11分、固茹でで13分が良いみたいです。私は固茹でが好きなので、しっかりと茹でます。
茹で終わったら、火を止めて冷水に浸す。
お恥ずかしながら、私は鍋を火にかける前から鍋にたまご入れてました(笑)沸騰してからたまごを入れることを最近知りました…。
正しい作り方を知って、より美味しくむきやすいゆで卵を作れるようになって嬉しいです。
さて、今日も夜の読書のお供にゆで卵作るぞー。

最近の私の楽しみ

最近、ちいかわにはまっています。漫画はそこまで読む方じゃないんですけど、Twitterで回ってきた漫画を読んでいるうちに独特な世界観にすっかりはまってしまいました。見た目かわいくてほんわかしてそうなのに、実は結構ハードな世界観というか…。
あんなちいさくてかわいい子たちが、健気に必死に働いて、ときには命の危険にさらされつつも、身近なところで小さなしあわせを見つけて生きていくというシビアなとろに引き込まれました。
作者の方がTwitterで不定期に漫画を更新してくださるので、それを最近は心待ちにしています。更新された漫画には、リプライや引用リツイートで読者の方の感想がすぐに見られるというのも良いですね。更新されたのがすぐわかるように、通知機能をオンにしてあるんですけど、なんかこうやって連載を心待ちにするのって学生のころ大好きだったケータイ小説が更新されるのを待ってる気持ちを思い出します。基本的には続きがきになっちゃうから一気読みしたい派ではあるんですけど、ドキドキしながら連載を待つというのも悪くないですね。それはメディアがTwitterで更新頻度が高めだから言えることなのかもしれませんが(笑)

7つの顔を持つ女

最近、福田和子に関する本を読みました。福田和子とは1982年に起きた「松山ホステス殺人事件」の犯人で、整形をして約15年間も逃亡したのち、事項寸前で逮捕された人物です。名前だけは知っていましたが、自分が生まれる前の事件だったもので詳しくは知らず。
たまたま福田和子に関する書籍を読む機会があったので、読んだのですが、まるでドラマのようというか…想像を遥かに超えた逃亡劇をしていて驚きました。実際、何度もドラマ化されているようです。
整形をして、偽名を使い全国を転々として逃亡しているのですが、途中、金沢にいる頃に働いていたスナックで見初められた和菓子屋の主人と同棲をはじめ、事実上の内縁関係となり、若女将みたいになっているというのを見て驚きました。その和菓子屋さんには、当時家が近所だったという松井秀喜さんもお客さんとして来ていたという老舗。しかも自分の子供を親戚の子と偽って、一緒にすませたり。とにかく大胆。すごい度胸というかなんというか。「7つの顔を持つ女」なんて呼ばれていたようです。
結局、素性がバレてしまうけど、既のところで逃げ切り、また各地を転々として逃亡。けど、事項寸前で逮捕…というのもまたドラマチックというか。事実は小説より奇なり…まさにそんな感じがしました。

電車の中での過ごし方

電車の中で揺られる人の多くは、携帯電話と睨めっこ。音楽を聞いたり動画を見たり、あるいは調べ物をしたりと様々です。かくいう私も、一人の時は度々携帯電話を片手に、降車駅までの時間潰しをしてしまいます。だからこそ文庫本など紙の書籍を開いている人がいると、とても気になってしまうのです。
ある日、私の目の前に座る女性が本を読んでいました。偶然見えた本のタイトルが私がよく読んでいた本だったので、思わず声が出そうになりました。この人はどこまで読んだのだろう、読むのは何度目なんだろう、登場人物の誰が好きなのかな、なんて気になって心がソワソワします。ですが相手はこの時初めて見た女性。気軽に話しかけられるわけもなく、失礼と思いながらもチラチラと本を見てしまいました。
このことがあってから、電車の中で特に文庫本を読んでいる人がいたら自然と目で追うようになりました。しかし携帯電話がますます発達しているこの時代に、電子書籍ではなくあえて紙の書籍で読むということは、それだけ魅力があるということかもしれません。公共の場で紙の本を開いている方はやはり少数で目立ちますし、シャンと背筋を伸ばして読書されている姿は素敵ですよね。

後味の悪いお話

基本的には甘い恋愛もので、ハッピーエンドが好きなのですが、たまには刺激…というか普段読まないタイプのドロドロしたものが読みたくなったりします。欲望のままに突っ走る話だったり、嫉妬に狂ったりする話だったり。自分は体験したくない、だからこそ小説で読んでみようかなって思ったりします。たしかにそういうお話って後味が悪かったりはするんですけど、妙に印象に残ったり、教訓として自分の心に訴えるものがあったりとプラスのことも多かったりします。
最近だと、湊かなえさん、真梨幸子さんあたり結構読みます。ふたりともイヤミスとして有名な女流作家さんですね。たしかにいやーな気持ちにはなるんですけど、面白すぎてページをめくる手が止まらないんですよ。ああこういう人と関わりたくないなあ、こうはなりたくないなあ、こんな恋愛は破滅しかないでしょ!なんて思いつつ、まったく自分の身には起きないとは言い切れない妙なリアルさが癖になります。読んだあとだいたいゾッとしたり、後味悪いなあってなるんですが…そこから甘々な幸せいっぱいの恋愛小説を読むと、いつもより幸せな気持ちになります(笑)そうそう、これこれ!ってドロドロからの落差というかギャップというか。やっぱりハッピーエンドが好きだけど、たまには読みたいドロドロ系(笑)

読書バーに行ってみたい

今、さまざまなコンセプトがあるカフェやバーが増えてきましたよね。ボードゲームやレトロゲームを楽しめたり、アニメソングかかっていたり、バニーガールの格好をした店員さんがいたり…本当に多種多様なカフェ、バーがあります。じゃあ読書できるカフェやバーもあるの?と思って調べたら…なんとありました!
普通のカフェでも読書できないわけじゃないけど、混雑状況やお店の考え方によってはよしとしないところもあるでしょうから、堂々と美味しいお茶を飲みながら読書できる場所を提供してもらえるのはありがたいです。
あと、BARですね。BARで読書なんてなかなかできませんが、美味しいお酒を片手に読書なんてしたら、ちょっと大人な気分に浸れて気分が良さそうです(笑)お酒飲みながら、読書だなんて、まさに大人の特権って感じがします。
読書系のカフェやバーを調べて思ったのが、内装が凝っているお店が多いということですね。読書に集中できるだけじゃなくて、たくさんの蔵書が壁一面にあったりと、雰囲気抜群です。店内の本も読むことができるところが多そうですし、すごく興味深い!!
読書メインとなるので、一緒に行く人がいないというこにも悩まなさそうです。ひとりで行って雰囲気をじっくり味わってみたいですね。

読まないジャンルにふれてみる

この前、病院に行ったのですが思いの外こんでいて、待ち時間が長くなってしまいました。いつもなら文庫本を持ってきているのですが、この日に限っておいてきてしまっていて…けど暇を潰すのになにか読みたいなと思って電子書籍でなにかいいものないかなあと電子書店をちらちらのぞいてみました。個人的に小説は紙の本で読みたいという気持ちがあるので、この日はコミックをチョイス。せっかくなので普段あまり読まないタイプのジャンルに挑戦してみようかなと思い、恋愛ものは避けてみました。
少し前、SNSで話題になって目にした作品。タイトルの明記は避けますがいわゆる毒親をテーマにした作品を試しに一巻だけ買ってみました。主人公の男の子を、必要以上に溺愛して、過保護すぎるくらい可愛がっている、見目麗しいお母様…。周りからも「過保護」とやや呆れられているけど、そんなことも気にしないで息子を溺愛し続けるし、息子もそれをあまり変に思っていない様子。そんなふたりが、親戚の家族たちとハイキングへ行ったとき、大きな事件へと発展し…。
と、実に続きが気になる内容で、あれよあれよと最新刊まで購入(驚!!)大ゴマで、セリフ数も少ないのですが、心理描写がうまくものすごく引き込まれました。なかなか胸糞の悪い展開も多いのですが、いろいろ考えされられたんですよね。
たまにこういう普段まったく読まないジャンルにふれるのも良いものですね。続き、でたらまた買おうかと思います。

日向ぼっこ読書の思わぬ落とし罠

私は、天気の良い日は太陽光を浴びてのんびり日向ぼっこがてら読書をするのが好きなんですけど、最近あることに気づきました。髪がパサパサなんです…。
今は一年中日焼け止めを塗るのが常識と言われるくらい、日焼け、UVカット対策をするのが当たり前となってきていて、私も顔や手など肌が露出する部分にはしっかり日焼け止めを塗っています。場合によってはUVカットのパーカーを来たり、帽子をかぶったりもしています。しかし髪の毛はどうなのと言われたら…まったく気にしたことがなかった…。
調べたら、当然のように髪も日焼けをするようで、紫外線の影響を受けるようです。髪が日焼けをすると、パサパサになったりごわごわとした手触りになったり、色あせをするようです。また頭皮も紫外線を浴びると良くなくて、白髪や抜け毛の原因にもなるようです。こ、怖い…!日向ぼっこ読書は大好きなので今後もやめるつもりはないけど、髪の毛や頭もしっかりと紫外線対策をしなきゃいけませんね。直射日光があたるところでは、しっかりと帽子を被ったり、スプレータイプの髪に使える日焼け止めもあるのでそれを使用するとか気をつけていきたいと思います。
趣味も大事だけど、髪の毛も大事!

本から得られるもの

ネット社会となった現代、人間関係が希薄だなんて言われてますよね。実際、じゃあ自分がご近所付き合いをしているのかと問われたら、していません(笑)多種多様な行き方が自由にできるようになったぶん、生活時間や環境もバラバラですからね。
正直、自分は人から干渉されるのがあまり得意な方ではないから、案外希薄と言われる現代の近所付き合い(と言っていいのかわからないけど…)も悪くないかなって思っています。

人と付き合ってこと、人間関係を学べるものだ。
人間関係が希薄な現代はどうやって人間関係を学ぶのだ。

はい、こういう時こそ読書だと思います。
小説はただ面白いだけではなく、そこから得られるもの、学べるものが大いにあると感じます。主人公を通じて、様々なことが疑似体験ができます。物語の中で起きたトラブルや人間関係のいざこざ、登場人物たちはしっかりと解決してくれます。例えば、登場人物と共感することができなくても、「私だったらこうしたのに」と考える力も身につきます。ボキャブラリーや知識も得られるから、人と話す時も話題に事欠きませんし。本あんまり読まないよって人はどんなジャンルでもいいからまずは読んでほしい、なんて本好きは思っています(笑)