長い小説ほど読み終わるのが寂しい

長い小説を読み終わると充実感に溢れますが、その一方で寂しさを感じます。「もう終わってしまうのか」という気持ちになり、「まだ終わらないで!」と思います。漫画とかドラマにも同じことがいえますよね。長く続いているものが終わる時は悲しくなります。ただ、同時にさっきも言ったように充実感や頑張って全部みたという達成感が生まれます。ただ、長い小説の場合はもう一度読むことも多いです。時間がなくて慌てて読んだ作品だと頭に入っていないことがあります。大まかな内容は分かっていても、細かなところは分からないケースがたまにあります。たとえば、主人公の名前は覚えているけど脇役の名前が思い出せないとか。そういった作品は2度読みするようにしています。ただ、2度読みしている時に面白そうな作品を見つけてしまうとどっちにしようか迷ってしまいます。順番的には2度読みの方を優先しないといけませんが、ついつい新しい作品を選んでしまうことも少なくないです。
この間、かなり長い小説を古本屋で購入しました。内容も難しくて、しばらくはこの作品を読むので手一杯になりそうです。分厚いから通勤中には読めないので、家で読むしかありません。カバンの中に入れたらパンパンになってしまいます。