11本の花束

花言葉の本を読んでいると、ホントに色んな意味があって、そこにはストーリーもあってけっこう夢中になってしまいます。私はひまわりが大好きで、ガーベラやコスモスも好きです。もちろん色んな色や表情があるバラも好きです。花束を贈る機会は何かにつけてあると思うんだけど、どんな時もバラの出番は多いですよね。そして色によっても花言葉が全く違っていたりするから驚きです。プレゼントする時に花言葉を考えて選べば思いを伝えることができそう。その本を読み進めていくと、他にもお花を贈る時のヒントになりそうなことが沢山書いてありました。バラは本数によっても意味があるそうです。初めて知りました。3本には「愛してます」っていう告白の意味。11本は最愛、15本は永遠の友情。そして、108本の花束は「結婚してください」なんですって。それよりスゴイのが999本で、その意味は「何度生まれ変わってもあなたを愛する」らしいんです。けど999本って、どんな花束?憧れるけれども、想像できません。だって108本のバラだって、きっとすごく大きくて超豪華だと思いませんか?もらったことがないからわからないけど。でも、そんな花束でプロポーズなんてとってもロマンチックですよね。女子なら誰もが憧れます。そして、もし自分が贈るとしたら、11本が意味する「最愛」は、彼氏彼女だけでなく、両親や子供、兄弟姉妹へのプレゼントにもいいかもしれませんよね。けど、贈ったものの本数が意味するものに気づいてもらえるかどうかが私は若干心配。「11本のバラを贈ります」なんて、一部分にマーカーをした白々しいメッセージを添えてしまいそう。それじゃ、ちょっと興ざめですよね。うーん、そこだけは、要対策です!