心の地雷を踏んだら

たまに自分でも仕事をしていて余計なことを言ってしまったなって思うことがあります。良かれと思っても相手をすごく不機嫌にさせてしまったり、誤解されたり、もしくは言わなければ良かったと反省するような場合です。以前の上司に対して、何気に言ったことが地雷を踏んだと大反省するようなことが度々ありました。そうなってから後悔しても遅いんです。
けど、先日、『心の地雷を踏まないコツ、踏んだときのコツ』という本を見かけたんです。悪気はなかったのに相手を不快にさせてしまったり、相手は触れられたくないと思っていることを言ってしまったりということって誰でも一度や二度は経験がありますよね。その本には、相手が心を開きやすい距離感を取る方法や気に障りやすい口癖などを分かりやすく解説してあるんです。それが分かれば回避できます。そして、それだけではなく、もし踏んでしまった時のフォロー術も紹介しています。それが理解できていれば、もし、うっかりそうなっても強い心で前向きに対応できますよね。上手に謝る事もできるでしょう。人によっては「こんなことで怒る?」と思うようなこともあります。この本をしっかり読めば、そんな時にでも慌てずにスムーズな人間関係が築けそうです。ちょっと真剣にじっくり読んで自分のものにしたいなって思います。そして、かつての上司に会っても、もう地雷を踏まないようにしたいものです。