辞書を読書

辞書を読書するってちょっと変わった趣味でしょうか?私はよくやっているのですが、もちろん物語のように最初から開いて最後までしっかりと読むなんてことをしているわけではなく、一定のページをめくってその内容をざっと目に入れる、という感じです。国語辞書だと所用で引いたページをついでに読んでしまい、そこからまた違うページに飛んで読んでいくということをいつもしてしまいます。漢和辞典だと「こんな漢字もあるんだ」と新しい知識になるのでちょっとした宝探しの気分になります。
日本語の辞書も楽しいのですが、ほかにもことわざの事典や外国語の辞書なども結構楽しく見ることができます。ことわざは語源などを知ることができますし、日常生活でも使うことができます外国語のものだと、日本語より難しいのでよく考え込んでしまいます。古本屋に行くと前に発行された辞典は安価で発売されていることがあり、手に入れることが可能です。買って帰っても本格的に勉強をするわけではなくただゆっくり読んでみたいと思うことが強く、ある程度読んでしまうと満足してしまいます。満足したら普通の物語を開き、また繰り返し同じことをしてしまいます。読書仲間には辞書を読むのが好きという人もいるので、もっとメジャーになったらいいなと思います。