黒糖の魅力を知って黒糖ファンに

ダイエットを気にする私と父親のために、コーヒーや紅茶に入れる砂糖を黒糖に変えてみました。黒糖というものの存在は知っていましたが、今までそれを使おうと考えたことはありませんでした。しかし黒糖は健康にもよい、ということを雑誌で読んで知ってから興味がわいてきたのです。
そうはいっても黒糖のカロリーは普通の砂糖とそれほど変わりはありません。どちらかというと、黒糖の方が少し低カロリー、というくらいのもの。黒糖の魅力はミネラルとビタミンがたっぷり入っているということです。ビタミンやミネラルだけではなく、カリウムやタンパク質、カルシウムも豊富に入っています。これは砂糖よりも黒糖を使った方がいい、と思うようになりました。さらに、黒糖にはビフィズス菌を増やす働きや、血糖値の急上昇を防ぐ働きがあると言われています。これほどいろいろな働きがあるなんて知りませんでした。
さとうきび100%の黒糖は甘味もあり、おいしいです。コーヒーや紅茶に入れて飲んでいますが、コクがあってさらにおいしいですね。ただ、黒糖の減りが早いのでなぜだろうと思っていたら、父親が飴のように舐めていたのです。甘くておいしいので、気持ちは分かりますが、それではダイエットにならないですけどね。

休憩に読書をしてストイックな暮らしを

読書と言うよりもはや字や文章といった感じですが、本当に一息つくには読書が一番です。ふっとした瞬間に疲れた、と思うことは少なくありません。つまり、けっこう多くそういったことがあります。そしてさらに言うならそういう時、休憩した方が物事はうまく丁寧に進むのですよね。私の意見ですが、休憩ってとても大切です。そうして一息つきたいときがありました。それが普段ならタバコの一本でも吸って休憩終わり、とするのですが、その時私は少々のどを痛めていました。これも私の個人的な意見なのですが、のどを痛めているときにタバコを吸いたくないのですよね。どうするかなぁと思ったところ、目に入ったのは小説でした。手に取ってぱらぱらとページを開き、数ページ読むと少し頭がすっきりしました。不思議でした。普通なら疲れて読むと疲れているよ、とよく聞くからです。しかしそれもやはり人によるのだな、ということがわかりました。人によって本当に疲れる人は小説を呼んだら疲れますし、私みたいに読みあさっている人には読書はかえって癒しになる。そういったことをしみじみ感じましたね。今後もこれは続けていきたいなぁと思います。さらっとこうして休憩して、休憩が終わったらやることをやる。そんな生活が好きです。

ぼうっとしながら好きな本を

好きな、自分の改革にもなった小説は本当に宝物です。先日、お酒を飲みながらぼーっとその小説を読んでいました。この小説に出会ったのは高校生の頃でしたが、その時のことがありありと思い出されて切ない気持ちになりました。高校生といえば、私は一番大変だったなあ、と今になって思います。心の頼りはこの小説で、何度読み返したかわからないのにとても綺麗に保管しています。何度も何度も、私はその小説を読んだのです。文章のひとつも読み逃したくありませんでした。そんな時を、私はこの小説と過ごしていたんだな、と思うとなんだか感慨深かったです。あの頃から大学に通ったり、就職もしたり、辞めたり、アルバイトをしたり、挫折も成功も経験しました。大人になってから読むその小説は、これを頼りにしていた高校生の頃と違う感覚を受けましたね。今が一番いいと常に思うようにしている私ですが、あの頃から少しは成長出来たかな…なんて思いの外浸ってしまいました。これが好きな小説の威力というものなのでしょうか。さみしいような、うれしいような、そんな気持ちでした。同時にここまでのめり込んだ小説も珍しいな…と思ったのです。というより、その小説が一番私の人生で重要な小説だったのかもしれません。なににしろ、生涯読み返し続ける小説だなと感じます。時折でも一番大変だった頃を思い出して、こうして今の幸せを感じていたいからです。

おそるおそる、こわごわ

大好きな小説のコミカライズって、読むのが楽しみな反面、不安な部分もあります。ファン心が行きすぎて、並々ならぬ思い入れをしてしまっている登場人物のデザインが、想像していたのと全然違ったらどうしよとか…。そういうことをたくさん考えてしまうのです。言動なんかも、文字だけだったらあれこれ想像出来たところを、実際の絵にして、マンガで動きをつけていくと、「想像していたのと全然違う!」と感じられてしまうことがあるんです。いつもいつもというわけではないですが…。自分の中では、想像していたものが最も正しい形になってしまっているのですが、なんせ公式設定はコミカライズされた方ですから、自分の中で信じていた作品の形が、思いもよらぬところで崩されてしまう可能性もあるんですよね。愛着もわきすぎてしまうと、こういうときに結構不便で、大変です。ただ、それを上回る感動に出会うことも多いので、コミカライズをはじめとするメディアミックスには、ついつい手を伸ばしてしまいがちです。「私の中の作品像はこうなっているから!」と突き放して、メディアミックスされたものにまったく触れないで生きていくのもまた寂しいんですよね。複雑な心境ですが、これも楽しめるようになるでしょうか。

塗りながらなにか出来る?

マニキュアもペディキュアも、塗っていると部屋の中にすごくにおいがこもりますよね。適度に換気をしながらやらなくちゃいけないのは分かっているのですが、窓を開けられないシーズンだったり、うまいこと換気扇がついていない場所だったりすると、なんとなく我慢すればいいかな~と思って、やり過ごしてしまうことが多いんです。私の場合や、周囲の友人の場合は結構これが多くて…。爪の手入れをしているときって、肌のお手入れと一緒で、一日の中のリラックスタイムに相当している人も多いですからね。もちろん、気合いをいれたオシャレということで、全然気が抜けず、「リラックスなんて生ぬるいことを!」っていうくらいの人もいますが…。友達とお泊り会なんかをすると、大抵誰かが塗り始めるので、もう誰も「シンナーくさい!」と文句を言わなくなっていた気がします。以前、小説の続きを読みつつ塗ろうとしたら、本に垂らしてしまって、これは駄目だと断念したことがありました。雑誌を広げながら、足でうまくストッパーをつくって塗っている友人もいますが、少し行儀が悪いので避けたいところで…結局、きちんと手元でやっていることに集中した方がいいんだろうなという結論に至るのです。

四季のある国

四季がある国に生まれて良かったなと思うのは、自分で実際に情緒ある風景を見たときでもあるのですが、一番強いのは、やっぱり本を読んだときです。短歌や俳句などの作品から、小説や詩、マンガに至るまで、四季の影響を受けた言葉や演出、風景って、とにかくたくさん織り込まれているんですよね。ルールに「季語を入れなくちゃいけない」なんて、美しい四季があって、なおかつその四季を愛するために様々な言葉で言い表した人がいなければ、構成されないものだと思います。そのくらい、日本人は昔から四季を愛して、大切にして、側においておこうとしたんだと思うと、胸があつくなります。読解をきちんとしない限り、ぱっと読んだだけでは全然分からないような俳句でも、ふとした言葉の欠片から四季を感じることが出来ると、それだけで満ち足りた気持ちになることもあります。時代が変わるにつれ人も文化も変わって、たびたび「日本語の乱れ」ということが騒がれる世の中ですが、そんなに捨てたものでもないのかも、と感じるときもあります。絶対数が減っていくのは悲しいですが、文化として受け継がれていく四季の言葉は、忘れられることや、使われなくなってしまうことはないように思うのです。

一日中寝て過ごしてしまいました!

折角のお休みだったのに一日中殆ど寝て過ごしてしまいました(T_T)昼近い午前中に起きて、洗濯をしたり掃除したりは出来たんですが、ひと段落ついたところでちょっと休憩~とコーヒーを飲みながら携帯小説を読んでいたところまでは覚えているのですが・・・気が付いたら転寝をしてしまっていたらしく夕方をとっくに越え外は真っ暗!夕方に買い物に行く予定だったのに~!!今から行ってももう何も残っていないだろうと諦め、仕方なく家の冷蔵庫を漁ってある物で済ませました・・・。今日の献立は大好物のビーフシチューの予定だったのに・・・。唯一の喜びは、見た夢が良かったって事くらいです(T_T)携帯小説を読んでる途中で寝てしまったので、夢の中はその小説の内容に近い夢だったんです♪キュンキュンする恋愛小説だったので夢の中も勿論キュンキュンするところ満載でした♪ホラーやサスペンス小説とかじゃなくて良かったです(笑)ちょっとその余韻に浸りながらご飯作ったりしたので、献立が予定外でも良しとします(笑)それでもせめて何かしたい!となってしまうのが私の悪いところ?なので、久しぶりにお風呂をためてアロマバスでゆっくり半身浴をしながら読書♪お肌ツルツ(*^^*)まさにゆったりした休息日を過ごしました☆

ぐりとぐらカステラ

この間友人の自宅に遊びに行った時の話です。その友人の子供が読んで欲しいと絵本を持ってきたんです。とっても有名で私も子供の頃持っていて何度も読んだ大好きなお話「ぐりとぐら」って絵本でした。懐かしいな~なんて思いつつ読んでいたら、子供の頃すっごく憧れたページにまたしてもやられてしまいました。お話は、ぐりとぐらが森でどんぐりを拾っていると、そこで巨大なたまごを発見します。そのたまごで何を作ろうか二人で考えて、食べても食べてもまだある大きな大きなカステラを作ることにするんです。大きなフライパンやその他の調理器具や材料を森に持ってきて、二人が可愛らしい歌を歌いながら作っていると、森の動物たちが集まってきて、みんなでカステラを分け合って食べるというお話です。その絵本に出てくるふんわりとした黄色いカステラがとっても美味しそうなんです。私は子供の頃も今もカステラというよりホットケーキに見えるんですけどね(^^;)子供の頃は憧れるだけだったけど、今なら似たようなものが作れるんじゃないかと思い、友人と子供と三人で急遽作る事になりました!勿論歌いながら(笑)ちょうど小さなフライパンがあったので、子供用はフライパンに入れたまま食べれるよう、絵本に近い感じに作りました。子供大喜び☆とっても楽しいおやつタイムでした♪(*^^*)憧れのぐりとぐらカステラ(もどき)が作れて満足です☆

メインの付録

雑誌などのおまけとして付いてくる付録ですが、最近の付録ってすごくクオリティが高い気がします。私が子供の頃の付録って、主に紙で出来ている子供のおもちゃのような物ばっかりだったんですけどね。小物入れとかも紙で出来ていて自分で組み立てるやつでした。応募者全員サービスでちょっと立派なお財布だったりポーチだったりが貰えるくらいでした。それが今では全員サービスで貰えていた物が既に付録でついてきているような気がするんです。子供の本だからっていうのは勿論あると思うんですが、それでも子供の頃私が買っていたもので今でもある雑誌を見ると、昔よりも立派な付録が付いている気がします。最近は付録がメインになっている雑誌も多いですよね。人気ブランドのものだったり、付録でジオラマが作れる雑誌もあった気がします。私も本の内容よりも付録が欲しくて買ってしまう時もあったりしますし(^^;)ペットの本でもペット用品がついてくるやつがあったりもしました。ねこが食べ易い作りのご飯皿がついていた時は私も思わず買ってしまいました・・・。本屋でCDやDVDが販売されていたりもしますし、そのうち本屋なのに本以外の物がメインになってしまったりしないかちょっと不安です(; ̄_ ̄)