グルメ本って読んだことありますか?色々な地域やジャンルでお店をまとめていて、その土地に旅行に行く時なんかに重宝します。「美味しいものが食べたい!」と旅行に出かけて、現地に着いてからスマホなんかで検索をしていると時間の無駄にもなりますし、情報量が多過ぎて絞り切れません。そんな時に役立つのがグルメ本ですよね。開いていて写真が目に入ればそれだけでもお腹が空いてしまいます。また、家に居る時に見ても、「今度ここに行ってみよう」と計画を立てることもできます。空腹時に見ると大変ですが。
書店に行くと必ずと言っていいほどたくさんの種類が並んでいます。ラーメンやご当地食材、スイーツやB級グルメなど幅広いです。私は特にスイーツが特集されたものを買います。見ていて楽しいし、贈り物を選ぶときにも使っています。そして、掲載されているお店に実際行く時は、インターネットで検索をして、臨時定休日になっていないかや、交通アクセスを調べることにしています。これは以前、雑誌の情報だけを見て向かったら道がわからなくなってしまったり、お休みだったことがあるからなのです。なのでしっかりと下調べをして、美味しいものを食べるととても幸せな気分になりますよ。
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本の共有
本を読むときは一人ですよね。絵本の読み聞かせのように一冊の本を何人もの人と読むということはあまりありません。特に小説だとそうやって見るのは結構至難の技になってしまいますからね。けれど、同じ本を読むことはできると思います。
以前図書館で借りた小説を返しに行ったら、ちょうどすぐ後ろに並んでいた人が同じものを借りて行きました。有名な作品だったので、その図書館には同じ作品が数冊あるのです。なんだか見ていて嬉しくなり、話しかける事はしませんでしたが、心の中で「とても面白い話だったよ」と感想を送りました。
図書館の帰りに書店に立ち寄ったら、またもや同じ本を買おうとしている人を見かけました。凄い偶然だな、と思いながらも「面白いから是非読んで」と気持ちを送りました。すると念が通じたのか無事お買い上げして帰って行きました。
なんだか不思議な感じがします。私や今日会った人以外にも、日本中でたくさんの人に同じ文章が行き渡っていると思うと、共有するってとても面白いことだなぁと思います。音楽のコンサートのようにおなじ会場に居なくても、好きなものは好きなもの同士で見えない糸で繋がっているのではないかと思います。これからも良い作品に出会いたいです。