映画館の待ち時間は小説で

映画館の待ち時間は小説を読むことにしています。最近映画や小説といった人が作ったものにとても興味があり、良く見ています。しかし、時には映画の公開時間が合わないこともあると思います。そういったときに強い味方になってくれるのが小説です。小説はコンパクトなので良く街に行く時などは携帯しています。時間に余裕ができればそれを読み、時間を潰すことが出来ますからね。
特に映画などは人気作品になると満席になっていることがあり、次のチケットの時間は一時間後や二時間後ということもあります。そういったときに友達と「どうするか」となることも避けられますし、映画を見る前に疲れてしまわないということも良いです。座って映画まで小説を読んでいるというのも楽しく、最近は小説好きな友人と良く映画を見に行っています。
また、小説が映画化されることも多くて、その小説を先に読んでおいて映画を楽しむというのも良いと思います。文章で構成された小説の世界を自分が想像して、それが映像になって飛び出してくるというのはとても刺激的で面白いことです。これに一度はまってしまったらもう二度と抜けられなくなりそうです。もちろん良い意味で映画も小説も中毒性が高いですね。

小説と歌の共通点

私は良く小説を読んでいるのですが、昔から歌を歌うのが好きなので歌をつくったりもしています。その時に良いのがやはり音楽と小説の共通点に気付いてしまったことですね。当然ですが歌には歌詞というのがあります。その歌詞は小説のようなものなのです。
例えば曲を作るときにテーマやコンセプトを設定すると思います。そのときにファンタジーをテーマにした曲を作ろうとするのであれば、歌詞もおのずとそういった歌詞になってくると思います。小説もそうで、ファンタジー小説を書こうと思ったときにはジャンルを設定してから文章を書いていくと思います。音楽と小説は一見違うもののように思えますが、実は共通点も多いのです。
同じく言葉によって人を感動させることができるし、勇気づけることもできます。時には生きていることを説いたり、悲しみを表現したりすることもできて、小説と音楽の両方を楽しめている私は素晴らしいなと思っています。これからは音楽をしながら小説を楽しむということをメインの趣味としていこうと思います。