オフィスグリコ

ちいかわの漫画に登場する、元ちいかわの同僚と思われる子が一部のファンから「オフィスグリコちゃん」と呼ばれているのを知りました。
ちいかわの登場キャラには、とくに顔のないグレー色のモブがたくさんでてきます。
オフィスグリコちゃんもそんなモブのひとりです。
モブであるものの、ちいかわと一緒に働く姿があったり、のちに「あのこ」と呼ばれる大型のキメラになってしまったりと、モブにしてはしっかりと物語に関わってきます。
話は戻りますが、なぜ「オフィスグリコちゃん」なんだろうと疑問に思って調べたら、ちいかわたちが、労働の間にカエルの顔の貯金箱にお金を入れてお菓子を買っているんですが、あのお菓子の販売システムが「オフィスグリコ」というらしいです。
わたしの職場にはそのようなものがなかったので知りませんでした。
知ったときには思わずなるほど!となりました。
実際に設置してあるアフィすグリコのお金をいれる貯金箱もカエルのようです。
なぜカエルかというと、

「仕事で疲れた体をリフレッシュ」

「疲れた体がよみがえる、生き返る」

⇒「よみカエル いきカエル」

それで「カエル」だそうです。
働いてる途中で疲れたら、お菓子でリフレッシュしてねってことらしいのですが、漫画のちいかわたちもオフィスグリコでお菓子を買ったあととても幸せそうにお菓子を食べてるんですよね。とてもかわいいですね。
オフィスグリコわたしも使ってみたけど…うちの職場にはないです(泣)
リクエストしたらおいてくれるかな?

梅干し緑茶

梅干しには植物性乳酸菌が含まれています。 植物性乳酸菌の効果として腸内環境を整えることによる便秘予防、肥満や免疫力アップ、抗アレルギー効果などが期待されています。 ヨーグルトなどから摂れる動物性乳酸菌に比べて植物性乳酸菌はより高い効果が期待されています。

しかしそんな梅干しですが、1粒当たりの塩分が多いですので、食べすぎには注意が必要です。 梅干しは「一日一粒で医者いらず」といわれています。 食べ過ぎると目安の塩分摂取量をすぐに超えてしまいますので、食べるなら1日1~2粒がいいでしょう。

梅干しは、肝臓病の予防として最適な食材と言われています。 梅干しには肝臓を保護し強化する働きがあり、豊富に含まれている有機酸は肝機能を高めてくれることが期待出来ます。 さらに、抗酸化作用によるウィルス性肝炎の抑制効果もあることから、梅干しは健康な肝臓を守るために役立つ食材なのです。

梅干しと食べ合わせが悪いといわれる食材には、うなぎやトマト、鯖、明太子、生卵などが挙げられます。 これらの食材が本当に梅干しと食べ合わせが悪いかというと、迷信である可能性が高いです。 例えば、梅干しとうなぎは江戸時代から「食べ合わせが悪い」といわれていますが、その理由をご存知でしょうか。

実はこの食べ合わせ、栄養学上は何の問題もないのです。
ではどういうことか。

うなぎという食材は江戸時代から高級品でした。そのため現代と同じように、「いいものは取っておいて後で食べたい」と考える人が多かったようです。しかし本当にそんなことをしたらうなぎなんてすぐ傷んでしまいますよね。

でもやってしまったのです、当時の人間は。

本当に腐っているかは食べなければわかりませんでしたが、食品が腐ると酸味を帯びることが多いため、酸味の強い梅干しと一緒に食べると腐っていても気が付きませんでした。そのためうなぎと梅干は食べ合わせが悪いと言われるようになったそうです。

そもそも腐るまで置いておかなければいい話ですが、健康にいい梅干しがとんだ災難を巻き起こしてしまうこともあったのですね。

健康にいいものも摂取量を気にしなければならない、高価なものも腐るまで置いてはいけない……いい戒めになりました。

唯一無二の声

少し前に、ちびまる子ちゃんのまる子ちゃん役のTARAKOさんが死去されたというニュースを知りました。見た瞬間、突然のことで固まってしまいました。
ちびまる子ちゃんは子供の頃、大好きだった漫画だったし、アニメも毎週見ていたから本当にびっくりしました。
その日、ドラゴンボールの作者の鳥山明さんも亡くなられたというニュースも聞いていたのでダブルでショックでした。
ドラゴンボールも小さい時よく、アニメを見ていました。
小さい時に好きだったものが、形を変え失われた感じになるとなんとも言えない気持ちになりますね。
まる子ちゃんがいなくなったわけではないし、今後もアニメは続きますが、やっぱり慣れ浸しんだあのTARAKOさんのまる子ちゃんがもういないというのがとてもさみしいです。
まる子ちゃんって、作者のさくらももこさんがモデルですよね。
以前、さくらももこさんがお話している肉声とTARAKOさんの声が似ているという比較の動画を見たことがありますが、ほんとうにそっくりでした。
63歳…若すぎます。
TARAKOさんが演じる、ちびまる子ちゃんを見ましたが、いろいろなことが思い出されて涙が止まりませんでした。
今までありがとうございました。御冥福をお祈りいたします。

手作りゼリー

読書のおともに、お茶とちょっとしたデザートがあると幸福度があがります。
けど、頻繁に甘くて高カロリーなデザートを食べるのは考えもの。
健康に良くないし、なにより美容的に大問題です。
というわけで、ちょっとヘルシーなデザートをと思って手作りでなにか作ってみることにしました。
手作りだと自分で甘さとか調節できますからね。
といっても、やっぱりケーキとかパイなんかは高カロリーだから手作りと言っても避けるべきですよね。
あとヘルシーと思いがちなおはぎとかおしることかの和菓子類も危ないです。
小豆は体にいいけど、お餅+お砂糖はなかなかの高カロリー。
と、いろいろ考えた結果、コーヒーゼリーを作ってみました。
コーヒーは無糖のほうがよりいいんでしょうが、さすがにそれだとあまりおいしくないのでほんのり砂糖をいれて微糖コーヒーにしてみました。
ゼラチンをとかしてまぜて、冷蔵庫で数時間冷やすだけで簡単に出来上がり!
ゼリーに少しだけコーヒーフレッシュをかけて食べたらとても美味しかったです。
安くて簡単にできて、そして低カロリーで最高です。
ゼラチンも、コラーゲンからできていて皮膚や関節によかったり、高血圧の防止、骨粗しょう症の予防なんかにも効果があるらしく美容に健康にもよさそうです。
今度は紅茶(もちろん微糖ね笑)のゼリーを作ってみようかな。

地獄先生

ちょっと前に鬼太郎の映画がヒットしていましたね。
鬼太郎といえば妖怪。
妖怪ってなんか不思議だけど怖いというよりは親しみ易いよりのイメージがあるのは鬼太郎の影響なんでしょうかね。鬼太郎に出てくる妖怪はどこかコミカルで可愛らしいですからね。もちろん中には怖い妖怪もいますが。
同じ妖怪もので、「地獄先生ぬ~べ~」というジャンプ作品の漫画があります。
こちらもコミカルなお話も数多くあるのですが、読者の中にはトラウマになったという回が結構ある怖めの妖怪漫画となっています。
概要としては、鬼の手を持つ霊能力教師の鵺野鳴介が、クラスの児童を守るために妖怪や悪霊と戦うといったもの。学園モノで、だいたいが一話完結で読みやすく、色々な妖怪や都市伝説なんかが出てきてそれを詳しく解説しています。
わたしはこの漫画が子供のころ大好きでした。怖いけど見ちゃうみたいな。やっぱりわたしもこの漫画でトラウマになった回がいくつかありまして……。
とくに怖かったのが「人食いモナリザ」のお話。ストーリーよりもわたしはとにかくモナリザの絵が怖かったです。今でもちょっとモナリザを見るだけど怖くなります(笑)
今ちょっとした鬼太郎ブームですし、妖怪に興味を持ったかたはぜひ地獄先生ぬ~べ~も読んでみてほしいです。

ゴジラマイナスワン

少し前に、話題になっていたゴジラ映画の最新作「ゴジラマイナスワン」を観たときの感想です。(ネタバレなしです)
ゴジラといえば、観たことはないけど巨大な怪獣が暴れ回って、街を破壊するやつでしょくらいの知識でした。なんとなく子供がソフビ人形で遊んでるイメージがあったので、子供向けなのかなと。
そんな感じであまり期待せずに観たのですが……想像以上にすごい映画で驚きました。
あまりストーリー性とかないのかなって思ってたんですが、戦後の日本を舞台に未曾有の危機に面する人たちの熱い戦いが描かれていて思わず涙ぐんでしまいました。
すでに戦後でボロボロになっている日本に、ゴジラという脅威が突如現れ、追い打ちをかけるように日本を壊滅しようとしてきます。
せっかく立ち直って、これからというところを無慈悲にめちゃくちゃにしてきます。
けど、諦めることなくできる力と知識を使ってどうにか乗り越える…なんだかより日本が好きになりました。
また家族とか絆とかもしっかり描かれていてとてもよかっです。
さらに、映像が本当にすごい!本当に恐怖を感じるほどの臨場感というか、ぜひその目で見てほしいほどすごかったです。
ゴジラマイナスワンはより深掘りした小説が発売されているとのことなので、そちらも合わせて買ってみようと思います。

神の居る月、居ない月

10月、というと日本では現在、どうしてもハロウィーンの方が目立ってしまうかと思います。外から来たお祭りの方が大々的に楽しまれているなんて日本らしいというか、逆に日本でしかないのかもしれません(笑)

じゃぁ10月の日本の伝統はあるのか、と調べたところ、ハロウィーンのように日本全体でお祝いできるようなお祭りやイベントはなさそうでした。

しかし旧暦の10月なので現在では11月の行事なのですが、出雲では神在月(かみありづき)に伴い「神迎神事・神迎祭(かみむかえしんじ・かみむかえさい)」というものが行われるようです。ちなみにお祭りや観光イベントではないために一般人の参加はできません。

一般的に10月の異称は神様が出雲に一斉に会し、それ以外の土地で神様がお留守になってしまうこと「神無月(かんなづき/かみなしづき)」と呼ばれますが、出雲で逆に、神在月と呼びます。

……というのは有名な話かもしれませんね。

出雲ではそんな神様をお迎えするためのお祭りと、各地方にお見送りするための「神等去出祭(からさでさい)」というのがあるそうです。

異称の話は知っていましたが、迎える行事だけではなく、お見送りもあるのは初めて知りましたね。日本の伝統とは言えど、知らないことが多いので、こうして調べることの大事さを思い知ります。

それにしても、一般の参加がなく、しかも現在の暦では11月の行事、ということで、本当に10月の目立ったイベントはハロウィーンくらいしかないのだな、と思いました(笑)

クリームソーダ

突然ですが、みなさんはクリームソーダお好きですか?
わたしは、子供の頃は大好きでしたが、気づけば全然飲まなくなっていました。
嫌いというわけではないんですが、最近のカフェだとクリームソーダよりコーヒーフロートとかのほうが見かけるというか…そこまで見かけない商品になった気がします。
喫茶店やカフェに入るとき、なんとなく読書しつつゆっくりしたかったりもするので、溶けが気になるアイスの乗っている飲み物は頼まないというのも大きいと思います。
が、もう一度いいますが別に嫌いなわけではありません。むしろ好きです。
なぜ急にクリームソーダかというと、先日、「旅するクリームソーダ」という書籍を見かけたからです。
どんな本かというと、
ノスタルジックな写真で「旅×クリームソーダ」の記録を綴るフォトエッセイ。
著者はクリームソーダ職人で、旅先で出会った風景をイメージして、その土地の食べ物などをつかったクリームソーダを作って背景とともに写真をおさめています。そのクリームソーダのレシピも一緒に載っています。
とにかく写真がきれいできれいで……。旅もしたくなるし、クリームソーダもいただきたくなるそんな素敵な一冊でした。言葉じゃうまく説明ができませんが、本当に写真が素敵です。
しばらくは、好きな本を片手にクリームソーダのある喫茶店めぐりをしたいと思います。

黒い家

「悪の教典」や「青い炎」でおなじみのミステリー作家貴志祐介さんの「黒い家」を久々に読みました。
「黒い家」は1997年に第4回日本ホラー小説大賞受賞した作品で、わたしが一番最初に貴志祐介さんの本を手に取った一冊です。
はじめて読んだときは高校生の頃でした。おどろおどろしい表紙、タイトルロゴのその本に惹かれ、手に取ればそこそこの厚みがあったのでコスパもよさそうだなとか思いながら購入した記憶があります(笑)
てっきりホラー系なのかと思ったんですよ。(実際この作品は日本ホラー小説の大賞だし、レーベルも角川ホラー文庫だったと思います)タイトルから見て、いわくつきの家の話とかそんな感じなのかなって。
そしたら、幽霊なんか一切でてこないんですよ。でもめちゃくちゃ怖い!
ジャンルはホラーというより、サイコサスペンスものだと思うけど、サイコパスで人の心を持たないモンスターがでてくきて、登場人物や読み手を恐怖のどん底に容赦なく叩き落すのでこれはホラーだって納得させられる作品でした。
テーマは保険金殺人で、サイコパスな犯人はありがちな快楽殺人者とかではなく、妙に生々しい感じがします。日本でも保険金殺人は実際あるわけだし。
結構昔に書かれた作品なんですが、今読んでも全然古い感じがせず、臨場感たっぷりでドキドキしながら楽しめる一冊でした。

図書館司書

図書館で働く図書館司書さん。本に囲まれてお仕事できるのいいなあなんて思ったことがあります。
司書さんのお仕事は主に図書館内の本の管理、本の貸出や返却の受付などの利用者へのサービス。実は司書の資格がなくとも、図書館で働けるみたいなのですが、やはり図書館で働きたいという人は多いけど求人はあまり多くないので、司書の資格がある人のほうが採用は有利となります。必須ではないけど必須みたいな感じなんでしょうね。
では資格はどうやってとるかというと

・大学、短大、高等専門学校を卒業した人が司書講習を受講する
・大学、短大で司書養成科目の単位を修得し、卒業する
・通信制大学に入学して図書館司書資格が得られる科目を履修し、卒業する

特に試験があったりする訳では無いですが、社会人が働きながら司書の資格を取ろうとすると結構なハードルがありそうです。
また気になる年収も調べてみたら、平均年収は200万円台後半~350万程度とのこと。手取りだと月10万円くらいだとか……。
正社員ならボーナスも退職金もでるそうですが、大きな昇進なども見込めないことが多く、一人で自立していくにはなかなか厳しい条件ですね。
好きなことを職業にできるのが理想ですけど、現実は難しい……。今まで通り、図書館の利用者として図書館へ足を運ぼうと思います。