その時間を有効に

先日、車の点検に行ってきました。半年に一度の定期点検だけど、いつも待ち時間が楽しみなんです。その時間を有効に使いたいって思ってるから、やらなきゃいけないことがあれば、持ち込んで待ってる間に片づけてしまうこともあります。ドリンクサービスがあるから、なんだか寛げたりもするんですよね。それに、色んな種類の雑誌や本が置いてあるから、それを読むことも楽しみです。先日は料理雑誌を読みながら点検が終わるの待つことにしました。仕事から疲れて帰って来ても簡単に作れて美味しそうなメニューがないかと思って。もちろん、コスパも大事です。ページをめくると、安価な鶏のむね肉を使ったメニューだけでもいくつも載っていました。すごく簡単なのに写真を見ると手の込んだ料理に見えるものばかりで、思わずスマホで紙面の写真を撮りました。なんて言ったって美味しそうなんですもの。そして、そんな雑誌でさえ、一言一句も漏らすことなく読んじゃうのは、普段小説を読んでる習慣からですよね。我ながら、「雑誌なのにこんなに真剣に文字を追う?」と可笑しくなりました。ふつうは雑誌なんてそんなに時間をかけて読まないと思うんだけど、私の場合は車の点検が終わったときには、その雑誌、まだ半分も進んでいませんでした。後半に目を通してないことが心残りだったんだけど、「お待たせしました」って言われてしまって諦めて本棚に戻しました。点検を終えたピカピカの車は快適だったけど、ちょっと後ろ髪引かれる思いでの帰宅になりました。

いくら寝ても眠たいのは

最近、寝足りないのなってすごく思うんです。やらなきゃいけないことがあって深夜まで起きていたり、朝早く起きる必要があったりです。そんな日はもちろん、仕事中に睡魔と戦うことになります。知らない間にパソコンのキーボードを連打してることがあって、ハッと気づいたときにビックリです。恥ずかしくって思わず周りを見てしまいます。これとよく似たことは学生の頃にもありました。当時はノートに向かってて、気づいたら、なんだかワケわからないヒョロヒョロの線が無数に書いてあったこと。でも、たまに、十分寝てるはずなのに我慢できないくらい眠くなってしまうことがあります。それは起きるタイミングの問題かもしれません。先日、読んだ記事に書いてあったんです。人間には起きるタイミングがあるらしいんです。それは眠りに入ってから、4時間半後、6時間後、7時間半後なんだそうです。ちょうどそのタイミングでレム睡眠、つまり浅い眠りになるから、そこで目覚めればスッキリと理想的な目覚めになるんだって。たった4時間半でも理想的っていうのがビックリですけどね。けど、この時間を逃してアラームで起きたのなら、スッキリと起きられていないのかもしれません。だから、十分寝たはずなのに、いくら寝ても眠たいなんてことになるのかも。そのタイミング、ちょっと心がけてみようかな。