意外な読書

たまに行くところにある物は珍しさが増すような気がしませんか?また、普段ではあまり見ないものがあったりすることもあります。そんな「たまに行く場所」の中でも他の人の賛同を得やすいのは病院ではないでしょうか?病院は身体が不調になった時にしか行くことはありませんが、だからこそさまざまなものが珍しく思えてしまいます。私の場合は、病院の待合室にあるソファがとても好きです。普通に家具屋で売っているものではなく、事務用のもので、座り心地はあまり良いとは言えないのですが、高さや大きさなどが私にフィットしているので、待っている間もあまり苦痛な気持ちがしません。そして、待合室にはほぼ必ず置いてある本棚の中には最近の雑誌から見たことのない本が置いてあります。特に子供向けの絵本は医療機関限定のものがあり、見ていてとても面白く感じます。歯医者さんなどに行くと、虫歯関連の絵本があったり、内科に行くと、食べ物が消化される過程を描いたものがあり、さまざまな種類があると思います。絵本や雑誌だけでなく、病気などの注意喚起をするパンフレットなどもあったりと、勉強になることもあります。もちろん病院に行くことが無い方がいいのですが、もし行くようなことがあった場合は、予防のためにも病院の中を見回してみるといいかもしれません。