最近の図書館は何かとスゴイっていうのは以前にも読んだことがあります。大学の併設であっても一般公開をしているところも多いらしいです。そして、その規模も大学の規模と同じようにかなりのものだそうです。本の数もですが、いかに快適に過ごせるかという点も重視されています。カフェスペースがあるところやDVDなどを視聴できるスペースが設けられている場合もあります。中には24時間利用できるところもあるんですってね。でも、先日、目にした記事はある大学の図書館を紹介したものだったんですけど、そこはまたちょっと他にはない特徴がありました。それは、蔵書のうち30パーセント以上が漫画だというんです。もちろん、新刊や文庫本も充実しています。普通、大学に併設であれば学術書が沢山あるというイメージですよね。これはかなり斬新です。若者の読書離れが進む中、漫画を入り口に学生の知的好奇心を刺激したいという狙いがあるんだとか。24時間いつでも利用できる自習棟も併設しているというんだからスゴイです。そして、カフェも併設していて、一般の人も利用できるんですって。なんだか夢のような図書館です。きっと、その図書館があるから、その大学を選ぶという学生もいるんじゃないかな。私の家の近所にもそんなところがほしいです。